第46回 会長杯・第42回 コカ・コーラボトラーズジャパンカップ

ことぶきの部優勝 : 甲府グルース

《 戦評 》

ことぶきの部:決勝戦
甲府グルース 2-0 しきしまさくら

会場
小瀬スポーツ公園体育館

日時
平成30年4月25日(水)
10:25~11:04

審判
主審:清水 公子
副審:秋田 美紀
記録:上田 美和

戦評

昨年と同じ顔ぶれとなった決勝戦。連覇を目指す甲府グルース。39回・40回と優勝し、昨年惜しくも甲府グルースに負けたしきしまさくら。

今大会、セッターが出場できず、レシーブの要である3番山本がセッターに入っているため、拾ってつなぐいつものバレーができなくてリズムに乗れないしきしまさくら。苦しい試合が続きます。

甲府グルース、水谷や西海の鋭いサービスでリードを広げ、統合力で優る甲府グルースが21対10で第1セットを取りました。

第2セット、両チームとも好レシーブでボールをつなぎ、ラリーが続きます。甲府グルースの深澤の絶妙なフェイント攻撃や深澤・樋口のスパイクが決まり、徐々に差を広げ、16対7と甲府グルースがリード。しきしまさくら、山本のサービスでリズムを取り戻し4点挽回するも甲府グルースの勢いに押され、21対11で試合終了となる。

甲府グルースは昨年に続き2連覇達成。