【2部戦評】第52回会長杯・第48回コカ・コーラボトラーズジャパンカップ

2部優勝

《 戦評 》

▼決勝戦
増穂A 2 - 0 B-T.O.P

▼会場
緑が丘スポーツ公園体育館

▼日時
2025年4月23日(水)
13:15~14:06

▼審判
主審:稲場 玲
副審:伊藤 由基
記録:長田 朋美

▼戦評

2部決勝は、昨年と同じB-T.O.Pと増穂Aの対戦。4連覇を狙うB-T.O.Pと増穂Aのリベンジをかけた戦いとなった。1セットは、B-T.O.P 3番伊藤のサーブからスタートした。序盤は、互いに譲らず10-10まで一進一退を繰り返す。B-T.O.P 17番天野のサーブ、3番伊藤のスパイクが決まり12-10とB-T.O.Pがリードすると増穂Aがタイムを要求。タイムあけ増穂A8番依田のスパイク、7番渡辺のサービスエース、B-T.O.Pのミスもあり14-12と増穂Aが逆点したところでB-T.O.Pもタイムを要求。その後再び並ぶと、どちらのレシーブ陣も粘りを見せ、長いラリーが続き18-18までもつれたが最後は、増穂A14番志村、6番小澤のスパイクが 決まり21-18で増穂Aが先取した。

2セットは、増穂A6番小澤のサービスエース、7番渡辺のスパイクが連続で決まるなど11-4と増穂Aが好調なスタートをきった。B-T.O.Pも4番長澤(ゆ)、3番伊藤のスパイクや7番花輪のサービスエース、粘り強く拾うレシーブ陣とチーム一丸となって応戦し12-8まで追いつくも、増穂A8番依田のスパイク・フェイントが決まり再び増穂Aがリードを広げる。終盤 増穂A6番小澤が足をつるアクシデントもあったが、3番大森のサービスエース、8番依田のスパイクが決まり得点を重ね最後は7番渡辺が決め21-11で増穂Aの勝利となり昨年の雪辱を果した。

記載者 保坂知子

▼増穂Aの皆さん

タイトルとURLをコピーしました