第48回 会長杯・第44回 コカ・コーラボトラーズジャパンカップ

ことぶきの部優勝 : 北星ルビー

《 戦評 》
ことぶきの部:決勝戦
北星ルビー 2-1 石和イリス

会場
小瀬スポーツ公園体育館

日時
令和3年4月21日(水)

審判
主審:保坂 知子
副審:稲場 玲
記録:笠井 すみ子

戦評

両チームとも、初の決勝戦。初優勝を目指し試合開始。石和イリス・丸山のサービスで2点先取するも、北星ルビーの小松の技ありフェイント、徳山のサービス・アタックが決まり、8対3と北星ルビーリード。その後、波に乗れない石和イリスは凡ミスでリードを広げ、そのまま21対9で北星ルビーが第1セット先取。第2セット、北星ルビーの塚田のサーブと攻撃に翻弄され、元気が無い石和イリス 。5対0とリードを許す。徐々にエンジンがかかり石和イリス・青山のアタックが決まり、レシープから攻撃がうまく繋がり、11対9と逆転。丹沢のサービスエースが続き、そのまま波にのり攻撃も良くなる丹沢がサービスエース5本決め、21対9で石和イリスが第2セットを取った。 第3セットは、北星ルビー小杉、徳山のサービスエースで勢いづき、一方的な試合運びとなる。石和イリスの青山のアタック、古屋のサービスエースなどで追い上げるが、点差をちぢめきれず、最後は北星ルビー・小松のフェイントで 21対11 、北星ルビーが初優勝を決めた。

北星ルビーの皆さん