【戦評Eパート】武田消毒カップ 第38回山梨県ママさんバレーボール大会

Eパート優勝

《 戦評 》

▼決勝戦
鳴沢クラブ 2 - 1 若草フラム

▼会場
緑が丘スポーツ公園体育館

▼日時
令和6年3月10日(日)
11:25~12:27

▼審判
主審:長田朋美
副審:秋田美紀
記録:林和貴

▼戦評
第1セットは若草フラムのサーブで試合開始。鳴沢クラブが1点を先取するとそこから連続9点を先制。若草フラムが追いかける試合となった。若草フラムは追い上げようとするが、鳴沢クラブの攻撃に阻まれ、なかなか点差が縮まらず、21-11で鳴沢クラブが1セット目を先取した。

第2セットは若草フラムが連続5点を先制。若草フラムは塩澤ゆかり選手にボールを集め、多彩な攻撃をする。鳴沢クラブも渡辺悦子選手、渡辺浩子選手が決め、1点ずつ重ねていく。中盤は若草フラムがサービスエース、スパイクで得点を重ね、点差を広げていき、21-12で若草フラムが2セット目を奪取した。

第3セットは両チーム1点ずつ取り合う試合展開となった。鳴沢クラブは前衛陣4人が攻撃をし、若草フラムの守備陣が拾い、ラリーが続く内容となった。6-6の同点からリードしたのは鳴沢クラブ。5点連続得点で11-6と点数を広げた。その後は両チームの攻防が続いたが、点差は縮まらず、最後は鳴沢クラブが4連続得点をし、21-13で鳴沢クラブが勝利。セットカウント2-1で鳴沢クラブがEパートの優勝となった。

記載者:須賀実奈子

▼鳴沢クラブの皆さん