【戦評Dパート】武田消毒カップ 第38回山梨県ママさんバレーボール大会

Dパート優勝

《 戦評 》

▼決勝戦
竜西クラブ 2 - 0 船津VC

▼会場
緑が丘スポーツ公園体育館

▼日時
令和6年3月10日(日)
11:35~12:25

▼審判
主審:望月智子
副審:岡村寛美
記録:穐山身奈

▼戦評
第1セット10点過ぎから竜西クラブレフト1番佐藤あゆみ選手のスパイク、さらにサーブポイントで連続得点とし追い上げを見せる。船津VCレフトセミ10番堀内寿美香選手のスパイクが決まるも竜西クラブ1番の鋭いスパイクが決まり21-21の同点となる。ここで船津VC痛恨のサーブミスで1点を献上。22-21とする。最後は1番のスパイクが船津VCのレシーブをはじき、竜西クラブが23-21で第1セットを先取する。

第2セット序盤は両チーム共に点の取り合いとなる。竜西クラブはレフト1番、船津VCはレフト8番三浦優希選手、レフトセミ10番を中心とした攻撃となる。5-5から竜西クラブが得点を重ね、竜西クラブ7番パスクワみなみ選手のサービスエースで12-8となった所で船津VCたまらずタイムアウト。その後は船津VCライトセミ11番新田睦選手がポイントを重ね13-14と逆転。さらに竜西クラブのミスが続き13-15となる。ここで今度は船津VCにミスもあり、15-20と点差が開く。船津VCはレフト8番のスパイクで得点するも最後は力尽き21-17で竜西クラブの勝利となった。

記載者:郷田高恵

▼竜西クラブの皆さん