第20回 山梨中央銀行杯

1部2部
優勝 : 伊勢体協

《 戦評 》

決勝戦
伊勢体協 2-1 小淵沢体協

会 場
緑が丘スポーツ公園体育館

日 時
平成27年7月4日(土)
13:47 ~ 15:07

審 判
主審:中込恵美子
副審:前田 静
記録:雪丸幹子

戦 評
記載者:古屋信子

第20回山梨中央銀行杯の記念大会で決勝へと勝ち上がったチームは、県内大会で常に上位の成績を残している伊勢体協と、初優勝を狙う小淵沢体協の連盟推薦チーム同士の戦いとなった。

『 第1セット 』
《 伊勢体協 21-18 小淵沢体協 》

序盤の立ち上がりは小淵沢体協キャプテン佐野のサーブで5-0と、スタートでリズムを掴めない伊勢体協に差を付けた。

中盤はレフトエースの窪田がアタックポイントを重ね、センター望月を絡めた攻撃で追い付くと11-10とリードした。

その後は終盤までもつれたが伊勢体協キャプテン窪田のアタックが決まり、21-18で第1セットを先取した。

『 第2セット 』
《 伊勢体協 16-21 小淵沢体協 》

小淵沢体協のレフト依田、ライト向井の両エースによる攻撃でポイントを重ね、小淵沢体協が終始リードする展開となった。

3試合目の疲れからか、ミスの続く伊勢体協を一気に畳み掛けるように21-16で小淵沢体協が第2セットを奪取し、試合は第3セットにもつれ込んだ。

『 第3セット 』
《 伊勢体協 21-16 小淵沢体協 》

第3セットに入ってもシーソーゲームが続く。

11-10でコート移動すると、伊勢体協の好サーブとセンター望月、レフト窪田によるアタックが次々と決まる。

するとレシーバー陣もファインプレーの連続となり、最後は21-16で伊勢体協が第20回となる記念大会を制して初優勝を成し遂げた。

伊勢体協の皆さん