第47回 会長杯・第43回 コカ・コーラボトラーズジャパンカップ

2部優勝 : 竜小クラブB

《 戦評 》
2部:決勝戦
竜小クラブB 2-0 竜岡クラブ

会場
小瀬スポーツ公園体育館

日時
平成31年4月24日(水)
13:00~13:49

審判
主審:吉村典子
副審:小林ほみえ
記録:吉田仁美

戦評
2年前と同じ顔合わせとなった決勝戦は、竜岡クラブ・中島のサーブで始まった。2年前優勝の竜岡クラブは、レフトエース矢崎、ライトエース斉藤、レフトセミの堀内とセッター内田を上手に使いリードする。しかし、竜小クラブBもレフト神澤とレフトセミ加賀美にボールを集め追いつくと、秋山のサーブが続き、神澤のスパイクも決まるなどでリードを許してしまう。しかし、エース矢崎のファインプレーから調子を取り戻し、14-14と追いついた。流れが竜岡クラブに行くと、すかさず竜小クラブBはタイムを取り流れを切ろうとするが竜岡クラブの勢いは止められず20-17とセットポイントを取られる。しかし、バックレレーブの大石のファインプレーからねばりを見せ20-20と追いつく。最後は、センター加賀美のスパイクが決まり、逆転勝ちで第1セットは竜小クラブBがものにした。第2セットは、スタートから両チーム点の取り合いとなる。しかし、竜岡クラブのミスが続くと、一気に流れは竜小Bとなりエース神澤のスパイクがさえわたる。また、秋山由香のサービスエースもあり、11-4とリードする。竜岡クラブもねばりを見せるが、2年前の屈辱を晴らすと祈った竜小クラブBがストレートで優勝を掴んだ。

竜小クラブBの皆さん